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やっぱり年末は忙しい! [つれづれ]

いまどき元旦からスーパーもあいてるのに、
なぜかバタバタと買い物したり、掃除をしたり、料理をしたりで
やはり年末と言うのは忙しいものなんですね。
家にいるとテレビも見ちゃうし。

忙しい・・・ということで、
何が言いたいかというと、要は「勉強してない」ということなんです。
はい、すみません。

今週に入ってラジオ講座も多読もやってません。

来年からはついに語学学校をお休みする予定。
と、なると独学。
だ、だいじょうぶなのか??

どんなテキストを使うのか、
どんな目的でテキストを選ぶのか、
一日どのくらい勉強するのか、
目標はどこに置くのか。

いい加減ちゃんと考えないとなー。
なんか、これ仕事みたい。。。。。
明日は掃除しながら(大掃除、終わってません)、
初めてのフランス語独習についてプランニングしよう。


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中野翠の新刊が読めません [つれづれ]

よろしく青空

よろしく青空

  • 作者: 中野 翠
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本

毎年、年末は中野翠のサンデー毎日連載が
単行本になるはず。
今年もそろそろ・・・と思って、土曜日23日に近所の書店に行くと・・・
見当たらない。
仕方ないので、その書店にあった検索機にかけると、
なんと「在庫なし」。
しかも「他店にも在庫なし」。
嘘でしょ。
中野翠って、こんなに人気あったの???
(すみません、中野さん)

ちょっと歩いて、百貨店の中にある別の本屋に足を伸ばしてみたら、
もちろんそこにもない。

帰ってアマゾンで検索してみても売り切れ。

毎年出るコラム集なのに、なんで今年だけ、
こんなことになってるのでしょうか。
毎日新聞社さん、刷り部数、見誤ってませんか?


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やっぱりNHKに安心する・・・ [つれづれ]

やや古い話題ですが、アジア大会、けっこう見ちゃいました。
なぜかわからないんですが、年をとるにつれ、
テレビのスポーツ中継を見るようになりました。
ドラマは昔からさっぱり見ませんが。

そしてアジア大会では、ほんとーに久しぶりに
落ち着いてバレーボールの国際大会を見ることができました。

民放で世界選手権やワールドカップをやってましたが、
あの恥ずかしい応援ととってつけたような熱狂が見ていて辛くて・・・。
会場を揺るがすようなニッポンチャチャチャとか
アイドルの動員とか、私にはついていけない演出なんですが、
既に定番となっているということは、
フツーの日本人には充分受け入れられているんでしょうね。

なんてことを考えると、自分が、小言辛兵衛になったみたいに感じます。
て言うか、実際そうなのだな。

久しぶりにフツーの(あくまで私が考えるフツーですが)、
アイドルもおらず、鳴り物応援もなく、叫ぶ解説者とアナウンサーもいない
中継はほっといたしました。

そしてアジア大会からはちょっと離れますが、
これまた最近、フィギュアスケートの民放での放送が多くなりましたが、
アナウンサーの知識レベルがNHKに比べて明らかに低い。
長年NHK杯をやってるし、オリンピック中継の実績もあるし、
当然と言えば当然ですが、たいしてフィギュアスケートに
詳しくもなく、ファンでもない人間(私)に
がっかりされるような放送って、どうなんでしょうねぇ。
これもNHK杯を見て、久々にフツーにスケートが見られて
心地よかったなぁと思ったものですから・・・。

なんか、今日は老人の嘆き調です。


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フランス人、よくしゃべる! [つれづれ]

NHKスーパーバレエレッスン―パリ・オペラ座永遠のエレガンス

NHKスーパーバレエレッスン―パリ・オペラ座永遠のエレガンス

  • 作者: マニュエル・ルグリ, 日本放送協会, 日本放送出版協会
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 大型本

オペラ座のエトワール、マニュエル・ルグリが
御自らレッスンをするというバレエ番組。

たぶんバレエを習っている人が見るためのもの
(あるいはバレエファン)なんでしょうが、
さすがフランス人、
ルグリがしゃべる、しゃべる。
息をつかせぬ勢いでしゃべる。

おかげでフランス語学習者にとっても
有益な番組になってます(?)。

ルルベとかタンデュとかバレエ用語が
頻出しますが(当たり前ですね)、
電子辞書片手に見るとけっこう楽しいです。

NHK教育テレビで毎週火曜午後7時25分、来年3月までやるようです。


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冬が好きな理由 [つれづれ]

寒いのが好きなわけでは決してないんですが、
冬はうれしい季節です。

なぜかというと、冬の格好(ファッション)。
たいして寒くないのに手袋しちゃうんですよね。
持ち歩く頻度が高いので、なくしてしまう確率も高く、
悲しい思いも何度か・・・。ほかのファッション小物や
服に関しては、日本のものも愛しているのですが、
手袋(革製)に関しては、品質もスタイルも、
やはりイタリアが良いと思ってます。

そしてマフラーとかストールとかの巻き物。
秋ごろからすでに薄手のものを巻いちゃう、巻き物好きです。
が、パリに行くと実感しますが、フランスの人は巻き物がうまいですね。
そして巻き物人口が高い!
私など修行が足りないので、鏡の前で四苦八苦することが
ありますが、なんだかラフに自然にやってる感じがします。

帽子は、あのしょうちゃん帽(古い?)みたいな毛糸のやつを
最近は愛用。でもこれかぶってると、はっきり言って暑い。
もう少し寒くなってくれるといいんだけど・・・。
さすがにニット帽は、かなりカジュアルなときでないと
無理で、よく「若作り」と言われるんですが、
まだまだ若作り路線で行くのだ。

最後はブーツ。今年はウエスタンブーツを偏愛してます。
エーグルの乗馬用ブーツも好きなんですが、
ジッパーがないので、はくのも脱ぐのも大騒動で、
今年登場させたのは一回だけ。
ほかにも長いものから短いものまでお気に入りが多く、
冬はほとんど毎日ブーツなのでした。



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仏像展 見逃さなくてよかった [つれづれ]

今、上野の国立博物館(平成館)でやっている「仏像」展。

あまり木喰や円空に興味はないしな・・・と、
思っていたら、あの向源寺の十一面観音菩薩立像が来ているではないですか!
ここのお寺は滋賀県にあるのですが、奈良や京都と違って、
ちょっと行きにくいので、この仏さまが東京にいらっしゃっているなら「必見」と、
行ってまいりました。

私の中では、あだっぽさナンバー1の仏像!
特に後ろから見たときの上品かつ色っぽい腰つき。
横からみたときの全体の流れるような優美さ。
美しいです。

ミロのビーナスよりも、美しさではこちらのほうに
軍配を上げたい。圧倒的に。

仏像は、やっぱりお寺で見たいという方も多いと思いますが、
照明や配置もかなり気を配っていてかなり見やすい展覧会でした。


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ミステリ オールタイム・ベスト [つれづれ]

ハヤカワ・ミステリ文庫が誕生して30年、なんだそうです。
誰がもらってきたのか、家に「ミステリ文庫創刊30周年記念フェア」の
パンフレットがあり、その中に「ミステリマガジン」誌上で実施した、
ミステリ・オールタイム・ベストというアンケート結果がのっていました。
(※30周年記念フェアはすでに終了しているようです)

1位 長いお別れ チャンドラー
 やっぱり。今読んでも面白いと思います。
2位 火刑法廷 ディクスン・カー
 懐かしい
3位 そして誰もいなくなった クリスティー
 ラストが怖かった
4位 さむけ ロス・マクドナルド
 なんだか一時期、ロス・マクにはまっていました
5位 幻の女 アイリッシュ
 うーん。みえみえな展開だった気がする。出だしはかっこよかったけど
6位 薔薇の名前 エーコ
 わー。読んでない!映画を見てしまったので、どうも読む気力がそがれ・・・
7位 利腕 ディック・フランシス
 うーん。そんなに好きじゃなかった覚えがあるけど・・・今読むと違うのかも
8位 八百万の死にざま ブロック
 かなり好き!面白い!映画はダメだったけど。
9位 Yの悲劇 クイーン
 好きでしたねー。なんと言っても懐かしいです。もう一度読んでみたい
10位 死の接吻 レヴィン
 タイトルが良い。が、なんか許せない(笑)
10位 赤い収穫 ハメット
 へー、これが。でもハメットはかっこいいと思う
10位 時の娘 ジェセフィン・テイ
 面白かった。ちょっとひねりが足りない感じだった気がする

作家、評論家、翻訳家などプロの方たちから選ばれているせいか、
全体に古い作品が多いですね。
私も中学、高校のころに一番ミステリに接していたので(もちろん親からは
もっと”まともなもの”を読むように言われていました)、
このころ読んだものが多く上がっています。

これを見て、ものすごーーーーく久しぶりに家にあった「時の娘」を読み直してみたのですが、
51年の作品だけあって、クラシックというか、のんびりというか、純朴というか・・・。
でも中学生のころ読んだときは、それなりに心躍らしたんですけどね。

今は、より複雑に、テンポが速くなっているのは確か。
でも「すごみ」や「かっこよさ」も増しているわけではない、これも確か。

ところで、フランスのミステリって、ボアロー・ナルスジャックとか
メグレ警視とか?くらいしか知らないし、あまりはまった記憶もなく・・。
どんなのがあるんだろう?と思っていたら、今月のミステリマガジンは
フランス・ミステリの特集らしいです。
久しぶりにミステリ・マガジン、読んでみようかな?
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/710611.html

 
 


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ハーブティーに入っているあの野菜? [つれづれ]

3月にパリに行ったときに、Naturaliaで買ったハーブティーのティーバッグ。
その名も beaute de la peau。無理やり訳すと美肌茶でしょうか?

効能よりも、タイムとヴェルヴァンが入っているので、
飲みやすそうかと思って買ったもの。

滞在中は毎日飲んでいたのですが、帰ってからはあまり・・・
今日、久しぶりにパッケージを見たのですが、
成分は・・・
thym 50%, verveine 50%, vigne rouge 15%, bardane 5%

タイムやヴェルヴァン(日本ではヴェルヴェーヌと言われているようですが)は
良いとして、vigne rouge....は、ぶどうの木の赤い葉?でしょうか?
(ちなみに辞書にはvigne blanche仙人草とありますが、仙人草ってなんだ??)
とにかく血行を良くするものらしいです。

bardane は、なんとごぼう。
え?ごぼうって、日本ではよく食べるけど、
海外ではほとんど見ないのですが、フランスにもごぼうがあるのでしょうか?
もしかしたら、私たちが食べる根の部分ではなくて、
花のほうのことかもしれませんが。
効能としては、浄化作用があり、肌悩みの解決が期待できる・・・
みたいなことが書いてあります。

パンフレットを見ると、やせるためのお茶や、よく眠るためのお茶、消化を助ける
シリーズ、アンチエイジング、ストレスなどなどいろいろあるようです。

友達は、薬局で「のどの痛み」をとるハーブティーを調合してもらってましたが
(フランス語会話のAvec Anandaでもやってましたね)、それもけっこうおいしかったです。


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オペラ座・吉本新喜劇・バレエ用語 [つれづれ]

昨日、テレビでパリオペラ座のバレエ、「カルメン」「若者と死」をやっていました。

どちらもニコラ・ルリッシュが出演。
バレエを見るのは久しぶりで、ニコラを見るのも3年ぶりくらい。
ちょっと見ない間に、老けたような気が・・・
誰かに似てる・・・と思ったら、はたと思い当たりました。
吉本新喜劇の奥目のはっちゃん、岡八郎に似てる!そっくり!

・・・なんか、ある一定以上の年齢の人、しかも関西出身者にしか
わからない話題かもしれません。すみません。

さて、ここから無理やりフランス語の話題につなげてしまいますが、
むかぁぁぁぁし、ちょっとだけバレエを習っていたんですが、
バレエ用語って、フランスで体系化されたせいでほとんどフランス語なんですよね。
アン、ドゥ、トロワだけでなく、pas de deux、demi pointなんてのもありました。

プリエも、今考えればplier(折る、曲げる)の過去分詞というか形容詞ですよね(たぶん)。
ちなみにプリエはひざを曲げる動きです。
ルルヴェは、relever(上げる)のreleveですね。
タンデュは、tendre(ピンと張る、伸ばす)のtendu。
デガジェは、degager(解放する)のdegage。

しかし、デガジェって、「自由な、解放された、伸び伸びした」とかいう意味だそうで・・。
確かに、つま先を床から離すのですが(たぶんタンデュの状態から)、
それだけにかなり辛い姿勢で、ちゃんと練習してないと腹筋にきて、ふらふらして、
きれいに姿勢が保てません。
きっと今の私には一瞬しかできないことでしょう(笑)。

バレエって、優雅そうに見えて、けっこう辛いんですよね。
だから昨今、バレエエクササイズなどもあるんでしょうが、
きれいな体づくりには、ほんとに有効だと思います。
私も久々にやってみようかな・・・でも、しんどいしな・・・。見るだけにしとくかな・・・。


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溝口健二の映画 [つれづれ]

溝口健二、没後50年だそうです。

先日、BSでもまとめてやっていましたが、
東京では先日から連続上映が始まっています。
http://www.kadokawa-herald.co.jp/mizoken/index.html

押しも押されぬ大監督と思っていましたが、
ヴェネツィア映画祭三年連続受賞の前には
スランプがあったそうです。

全体にやりきれない話(しかも女性の)が多いのですが、
後半の作品(スランプ脱出後)は宮川一夫の撮影による美しさが堪能できます。
美しさと言えば、撮影だけでなく美術や衣装も素晴らしいですが。

しかし、別の意味ですごいのは、戦前の「浪華悲歌」や「祇園の姉妹」。
山田五十鈴のふてぶてしさというか、腰の座り方というか、
存在感の大きさにびっくり。このとき、まだ十代!!! こわ!

個人的には、小津や黒澤のほうが好きですが、
こういう映画を見ると、戦前の日本の「豊かさ」を思います。


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